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巡る。

雨に煙る山肌に山桜。そろそろ散り始めて、赤色の新芽が出始めている。桜によって新芽の色が黄緑だったり。満開もきれいだがこの新芽が出始めている色合いが好きだ。今、色が簡単に作り出されているが、昔は、季節の巡りを見て感動した人たちが、色への憧れを染織へと現したのでは、と感じた。
この色合いの感動を表す事ができればいいだろうなあ。
この山桜を見た所は気に入っている場所で、季節が巡るごとにいろんな感情を表す事ができる。『巡る』。満開、新芽、新緑、、、と移り変わって行く心地よさと、持続されている安心感を感じた日でした。
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by itotoki | 2006-04-10 23:28 | 想い

山菜。

また、畑の話。山菜がたくさんある。最初は1本、2本だったが、最近は多量に出て来た。わらび、いたどり(ごんぱち)、タラと竹の子。さて、食べ切る事が出来ない時は『塩漬け』しようと、人に聴いたり、インターネットで調べた。でも、人によって方法が違い、悩んだ結果自分なりにやりやすい方法にした。
ワラビは、木灰をまぶして熱湯をかけ一晩おいて、煮て食べた。他は、きれいに洗ったあとに乾かして、塩漬けした。山菜は塩を多いめにするらしい。
イタドリは、湯を通して皮をむき、水に一晩つけて、煮た。残りはこれも塩漬けしようと、皮をむいている最中だ。結構たいへんです。
タラは、採ってすぐに天ぷら。
竹の子は、一つは土から出てないものだったので、皮をむいて網焼きして食べた。もう1本は米のとぎ汁で灰汁抜きをしてこれも煮た。
この時期はアクの強い物が多いが、これは私達の体に必要なものらしい。
人も自然と共に生きてきた証拠だと思う。
こんなにいっぱい土からの恵みを食べれる、そして、食べれる事を知り、残った来ていることがありがたい。
頂きました。
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by itotoki | 2006-04-07 21:48 |

ついでに。

風は強いが良いお天気になった。畑に行って、薪ストーブで苧麻の糸の精練をした。剪定した木、落ちているしば、えつりの竹を切った端等、燃やす物はたくさんある。
湯を沸かしたりしている間にえつりをした、今日は、大工でもある、ぶっちが知り合いの上棟の手伝いをしに行って、教えてもらったのを思い出しながらの作業だ。
精練は1.5kgぐらいの糸をした。買った糸であるが、手績みの糸で一綛一綛が色も太さも違う。どう使うかそれぞれの個性を見ながら考えた。
精練を終え、糸を洗おうとした。しかし、溜めてあった山水が昨日までの雨のためか濁っていた。そうだ、ついでに燃やした竹の消し炭を水の中へ入れてみよう。試しだ。ついでだ。新たに水を溜めている間、また、えつりをする。こう、こう、頭を切り替える。
ついでにと思い行動すると、とんでもない所まで行ってしまう事が普段から多い。しかし、今日は、円を描くように丸く納まった。満足。明日は、ついでに何をしようかと、もう考えてしまう。



by itotoki | 2006-04-03 23:00 | 染織

色が色々、いっぱい

畑の近くのアローの散歩道、見た事のない花が咲いていた。いっぱい咲いていて、青色に眩しい。帰って花の名前を調べた。『ハルリンドウ』
今日、暖かいし気になるからと思い立ち、ステンドグラスの展示会を見に行った。見た事のない感じで、青、赤、緑など色々の色を使っているけれど派手ではなく、シンプルで、しかし、優雅な気持ちになれるし、要するに良い感じでした。作者はたまたまクラフトのイベントで出逢った人のお父さんで、ガラスに関する事を教えて下さいました。
きれいだな。いいなあ。ほしいなあ。駄々をこねる子供のように、作品の前から動かなかったけれど、私の所には来ませんでした。いつか、家に来れますように。。
そこでゆっくりしていると、私が以前から、織りのことでお世話になっている方が来られて。思わぬ繋がりにまた、びっくりしました。久しぶりにお話ができてよかった。
今日は、色も、人もいっぱいでした。
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by itotoki | 2006-04-01 23:45 | 作品鑑賞