カテゴリ:染織( 71 )




マイステージ

龍神のG-WORKSでの『マイステージ』と言う題での展示、7月が私の展示になっている。
ほんとマイペースで作り続けてきたが、あと20日程になるとだんだん焦ってくる。
インテリアっぽいものから、今は普段身近に使えるものをと気持ちは変わってきている。
しかし、その前に、、、
織った布をそのままにしておきたい、なんていつも思ってしまう。
長いままでかけてある布をずっと眺めて、恥ずかしいけど『いいなあ』『すきやなあ』と思っている。
好きな糸で作ったものだから当然だろうが、
やっぱり、ちょっとの好き嫌いはあっても布が好きなんだと思う。

布のままで、それとも形を変えて、
悩む。
布達のマイステージになる為にはどうだろうか?

糸も好き、布にはなります
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by itotoki | 2009-06-09 18:12 | 染織

なんでか分りませんが。

織りをしていて、どうしても生成りを織りたくなる事が多い。
少し、染めた糸を入れるけれど、生成りが多くなってしまう。
漂白されていない自然そのものの色に、手触りに惹かれる。
なんでかは自分でも分らない。
自然の糸に私が染められているのかも。
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by itotoki | 2009-04-02 17:46 | 染織

始めから、、今

理由はなかったが、布が好きだった。
こんな風なものと言葉で言えないが、何か関わる事はしたかった。

以前していた仕事でサンプル作りのため刺し子をやってみた。
それが思いのほか楽しかった。
此処からが布に関わる始めになった。

いつも敷物にしていて色も落ちている布を洗濯した時、隣りに最近織った布で作ったかばんがあった。
ずっと布を触っているなあ。幸せな事と思った。
始めから、、、今の布だ。

どっちも大好きだ。
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10年程前に作った。本に載っているものを真似た。降りてくれなかったのでアローも一緒に。
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アローの糸で織った布で小さめのかばんを作った。この感じ最近気に入ってます。



by itotoki | 2008-09-09 22:17 | 染織

くらしのとも

8月20日から30日まで大阪の『いるふ。』さんで綿のアユンクさん、土のkaoさんと共に展示会を開催している。
相変わらずバタバタとしてしまい、山椒取りのアルバイトまで行ったものだからあまり作れなかった。反省している。

しかし、思った以上に自分が『好きだ』と思える布が出来た。
これはすごい収穫。

いつも展示会が終わった後は、バーンアウト状態だが今回はもっと織りたいと思う気持ちが強いのか、、、織り続けています。

写真は、今回全く撮れずじまい。



by itotoki | 2008-08-23 21:44 | 染織

原風景

G-WORKSのイベントで『私の原風景』を題にした作品を作った。
コメントも添えて展示した。

『いろんな物を見てきた。今生きていると何かつながりの不思議を感じる。人、動物、物、様々なつながりが自分を含め出会っている。私も親やその以前からつながっている事を最近特に感じる事が多い。原風景は私には現在からそして、過去からつながることだと思う。』


人には伝わりにくいかも知れませんが、自分が感じた事です。
自分が母を見ていて最近感じる事が多いのです。

母の日が終わり、いろんなものとのつながりを母に感謝します。

ありがとうございます。
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G-WORKSの画像を使わして頂きました。



by itotoki | 2008-05-12 21:26 | 染織

マフラー

知り合いの方が草木染めに興味があるということで、参考になる本や、以前に染めたウールの糸を使ってもらおうと渡したら、、、その糸を使ってマフラーになって帰って来た。
渡した糸は中途半端な量だったが、かわいいものになっていた。
うれしかった。

栗のイガで染めた2種類(アルミ媒染と鉄媒染)と茜で染めた糸で、良い色合いだった。
早速使わしてもらっている。

暖かだ。

思わぬプレゼント。
大切に使おう。
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by itotoki | 2008-01-14 06:43 | 染織

クチナシ

畑にあるクチナシに実がついた。
実際に見たのは初めて。
これが染料になると聞いているが、少量なので見て楽しむだけにしようと思う。
不思議な形をしている。
今にも踊りだしそうな形と色合い。
冬の寒さとは縁遠い気もする。

ちょっと頭の先をつまんでみたいと思った。
はじけ出すかもしれない。

なんて想像を膨らまして楽しむ。
もっと多くなるようになれば、染料として使わしてもらおう。
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by itotoki | 2007-12-25 05:58 | 染織

御茶日和

『じょんのび』さんというカフェでイベントがあり、御茶に関わりのあるということで、コースターやティマットなどを展示させてもらうことになった。
暖簾の注文があって、アローの糸を柿渋でたくさん染めてあったのを使ってランチョンマットやコースターなどを織った。柿渋で染めた糸を灰汁に浸けると落ち着いた色になった。好きな感じだ。
そして、栗のイガで苧麻を染めて、今回はじめての色が出たのも織った。これは、今まで染めた色とは少し違って、おきにいりの色になった。茶色がかった緑色。
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紫色はログウッドで染めた。最近きれいな色のアケビを見たから頭に残っていたのだと思う。
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白っぽい色は生成で、茶色は柿渋で染めた。



by itotoki | 2007-11-07 20:45 | 染織

栗の渋皮

栗の渋皮煮を作った時に出た煮汁がきれいだったので、苧麻とアローの生成の糸で織ってあった敷物を染めてみました。
煮汁は茜を煮出した時の色に似ていて、赤が強く少し紫、茶色も混じっている感じ。

材料に対しての染料の量などは全く考えず染めました。
一日染液に浸けていたら結構染まっていましたが、次の日にやっぱりミョウバン媒染しました。

栗のイガで染めた色も渋くって良かったのですが、また違った、内に秘めていた美しさと、硬い鬼皮に包まれているだけにそう思いました。

もちろん、渋皮煮もおいしく内なるお腹に納まって行きました。
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by itotoki | 2007-10-03 22:06 | 染織

柿渋

普段から柿渋を使って糸を染める機会が多い。
好きな色合いで、麻のパリッとした感じにより張りをもたす。
最近は染織に使われているのよく見かけるが、昔から防水、防腐などに使われて来たらしい。
酒袋、和傘、木材の防腐防水、魚を捕る網などいろんなものに実用的につかわれてきたらしい。

私は、以前から柿渋を扱っている店で購入して来た。
一度だけ聞きかじった内容を思い出しながら、自分で作った。
少し染まったが、反応が鈍かった。

今回、ブログで知り合った方々の内容を参考にして早速作ってみた。
そして、今日、日陰で涼しい所に保管して柿渋が出来るのを待つ、瓶詰め(正確に言えばペットボトルにした、ほんとは瓶にしたかった)を行った。
柿渋液に近いけどまだ未熟な甘酸っぱいお酒のような匂いが漂っていた。
ペットボトル2リットル入り4本になったので、熟成場所を変えてみようと思っている。
1本はぜひ畑の大きな木の下あたりに土に埋めてみたいと思っている。外気からの影響を受けにくいと思うので。

半年から1年後がお楽しみ。
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青柿を小さく切って水に浸けた。1日目。早速泡が出てきていました。
柿とは何者?奥が深そうです。



by itotoki | 2007-09-21 22:02 | 染織